不動産売却

定額住み放題サービスの仕組み

浜松市の皆様こんにちは。カワイ不動産です。

近年日本中で空き家問題が深刻化していますし、こちらのブログでも空き家の活用法について話をしてきましたが、本日は放置してしまっている空き家を使った「定額住み放題サービス」の活用法についてです。

誰も住まなくなった実家や、買い手がつかない古い物件。放置すれば老朽化が進み、固定資産税や維持費だけが膨らむ「負動産」になりかねません。
しかし今、この空き家を定額住み放題サービス(サブスクリプション)の拠点として活用する新しい動きが注目されています。

空き家オーナーにとっての新たな選択肢として、この仕組みとメリットデメリットを分かりやすく解説していきます。

 

空き家活用の新しいビジネス「定額住み放題サービス」とは?

コロナ渦以来、全国的にリモートワークが浸透し、ネットの環境が整ってさえいれば住むところや仕事をする場所を自由に選べる人が増えました。田舎で余暇を楽しみながら、仕事をするワーケーション(ワーク+バケーション)というライフスタイルも人気です。

このような多拠点居住者は行く先々で住まいが必要になってきます。そこに目をつけて空き家を活用した「定額住み放題サービス」を提供する事業者が誕生しています。

「定額住み放題サービス」とは、月額数万円の料金を支払うことで、日本中にある提携拠点にどこでも住めるというサービスです。
これらのサービスを運営する企業は、全国の空き家をリノベーションし、快適なシェアハウスやゲストハウスとして再生させています。

なぜ今このサービスが人気なのかというと、もちろん先ほど記載したようにワーケーションをしたい方もいますが、若い世代を中心に、家を買うのではなく、必要な時に必要な場所で借りるスタイルが好まれていることもあります。
また、単なる宿泊ではなく、現地の人やほかの利用者との交流を深めたいニーズが若い世代の中で高まってきています。

空き家活用の新しいビジネス「定額住み放題サービス」とは?

 

オーナーが空き家を「定額住み放題サービス」に提供するメリット

自分の持ち家をこうしたサービスに提供することには、自分一人で管理をしたり、普通に賃貸に出したりすることとは異なる、大きなメリットがあります。

① 維持管理の負担がなくなる
空き家で最も怖いことが、風通しが悪くなることによる腐朽です。サービス拠点として活用されれば、常に人の出入りがあるため、家が生き返ります。
清掃や管理も運営会社が代行するケースが多く、遠方に住むオーナーの負担が激減します。

② リノベーション費用が抑えられる
一部のサービスでは、運営側がリノベーション費用を負担(あるいは一部補助)して、魅力的な空間に作り替えてくれる場合があります。
古いから人には貸せないと思っていた物件がおしゃれな拠点に生まれ変わるチャンスです。

③ 社会貢献と地域活性化
空き家が解消されることは、防犯・防災の観点から地域にとって大きなプラスです。また、外から新しい人がくることで、シャッター通りだった商店街に活気が戻るなど、地域再生のきっかけにもなります。

もちろんメリットがあればデメリットもあります。
一度貸し出せば自分のタイミングで勝手に泊まることは難しくなります。また、通常の賃貸や民泊に比べると、定額サービスの家賃収入は控えめになる傾向がありますので収益の最大化よりも、維持管理を優先したい人向けともいえます。

 

オーナーが空き家を「定額住み放題サービス」に提供するメリット

かつての空き家対策は、売るか、貸すか、壊すかの三択でした。
しかし「定額住み放題サービス」の登場により、家を社会の共有財産としてシェアするという第四の選択肢が生まれました。
浜松市の皆様のお持ちの物件がどのサービスに適していそうか、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。

本日もお読みいただきありがとうございました。

不動産のお困りごと、ご不明点があればお気軽にカワイ不動産までご連絡くださいませ。

カワイ不動産有限会社電話番号

河合 秀和

河合 秀和

浜松市の不動産売買の専門家です!ぜひご相談ください。

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