不動産売却

相続したけど使わない土地の手放し方

浜松市の皆様こんにちは。カワイ不動産です。

親から土地や空き家を相続したものの、「住む予定はない」、「遠くて管理できない」、「固定資産税や草刈りが負担」と悩む人は年々増えています。
そんなときに検討されるいくつかの一つとして、国に土地を引き取ってもらう方法とお金を払って空き家や土地を引き取ってもらう方法があります。

一見似ているようですが、内容や条件、負担は大きく違います。
本日はその違いについて書いてみますので浜松市の皆様に知っていただければと思います。

親から相続した土地を国に引き取ってもらう方法

これは以前にも簡単に紹介させていただきましたが「相続土地国庫帰属制度」と呼ばれ、相続した土地を、一定の条件を満たせば国に引き取ってもらえる制度です。
この制度の大きな特徴は、条件さえ合えばいらない土地を手放せる可能性があり国に引き取ってもらえるので安心できる点です。

ただし、どんな土地でも引き取ってもらえるわけではなく以下の条件があります。

・建物が建っていない
・土壌汚染や埋設物がない
・危険な崖がない
・権利関係に争いがない
・担保等が設定されていない
・他人に使用されていない
・境界がはっきりしている

つまり国にとって管理しやすい土地であることが大前提にあります。
また、申請すれば必ず通るわけではなく審査に通らないケースも少なくないのです。

費用の点は、無事に審査に通った場合は10年分の管理費相当額を負担金として支払います。
金額は土地の種類や広さによって変わりますが、おおむね数十万程度になることが多いです。
一度国に引き取ってもらえれば、その後の固定資産税や管理の心配は一切なくなるためありがたい制度ですよね。
更地を相続したり、比較的きれいな土地をお持ちの方は検討する価値のある方法です。

親から相続した土地を国に引き取ってもらう方法

お金を払って空き家や土地を引き取ってもらう方法

もう一つの方法が、民間業者にお金を払って空き家や土地を引き取ってもらう方法です。
こちらは国の制度ではなく、不動産業者や専門会社に依頼します。

お金を払って不動産を引き取ってもらうので、いわばとても大きな粗大ごみ回収と同じようなイメージになります。特徴はとにかくスピードが速いことです。

古い家が建っている…、国の制度に条件が合わなかった。などの場合も引き取ってもらえる可能性が高くなります。

最近ではこのような不動産引き取りサービスが増えてきているようで、ビジネスとしてきちんと行っている業者もいますが、新手の振り込め詐欺だったというケースもあるので必ず注意してください。
手数料を振り込んだのに、土地の処分も何もされていなかったという事件が実際に起こっているのです。

しかしきちんと確認する方法はありますのでお伝えしますね。

取引するときは、相手が都道府県の宅地建物取引業の免許を持っているかどうか、店頭の標識で「〇〇知事免許(1)*××号」といった免許番号を必ず確認してみてください。

*()内の数字は免許の更新回数です。一般的に更新回数が多いほど安心感がある

また民間業者の引き取りは、国の制度より引き取りの基準がゆるいのは利点ですが民間の業者のため会社によって買い取り料金が違いますし、解体費・整地費・手数料も含めて費用も高くなりやすいです。
お金がかかっても早く手放したい方には向いているとも言えます。

お金を払って空き家や土地を引き取ってもらう方法

どちらにしても共通して言えるのは、空き家や土地を放置し続けるのが一番リスクが高いということです。
浜松市の皆様で管理不十分の空き家をお持ちの方は、上記の方法を検討してみてくださいね。

本日もお読みいただきありがとうございました。
このブログが浜松市の皆様のお役に立てれば幸いです。

不動産のお困りごと、ご不明点があればお気軽にカワイ不動産までご連絡くださいませ。

カワイ不動産有限会社電話番号

河合 秀和

河合 秀和

浜松市の不動産売買の専門家です!ぜひご相談ください。

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