不動産売却

浜松市の空き家を資産に変える?借り上げ制度と空き家利活ビジネス

浜松市の皆様こんにちは。カワイ不動産です。

いつか実家を自分の子供に相続させたいと考えていたり、マイホームを転勤や親の介護、子供の独立などで家を空けることってありますよね。せっかくのマイホームを空き家にしておくのはもったいないなと思っていても賃貸に出すのは少し不安。という方にぴったりなのが「マイホーム借り上げ制度」です。

カワイ不動産のブログを見て頂いている皆様に、皆様の空き家をもしかしたら資産に変えられるかもしれないというお話を本日はしていこうと思います。

マイホーム借り上げ制度とは?

簡単に言うと、家を国の認定を受けた団体(一般社団法人移住・住み替え支援機構:JTI)*がまとめて借り上げてくれて、入居者探しや家賃の管理まで全部やってくれる仕組みです。オーナーは手間なしで、家賃収入を得られますし、空き家になるリスクも減るので安心です。特にこの制度、シニア世代にも今人気のようです。定年後に移住したいけど、持ち家は残しておきたいなんて人にはぴったりです。

こちらは自宅や相続した空き家を借り上げて定期借家契約で入居希望者に貸し出す仕組みで、一戸建てだけでなくマンションも対象となります。

契約には2つのタイプがあります。
「最低家賃保証型」・・・一人目の入居者が決定以降は、空室が発生しても最長35年間、入居者がいなくても最低賃料を保証してもらえます。ただし、オーナー負担で5年ごとの建物診断やリフォームを行わなければなりません。
「お任せ借り上げ」・・・耐震工事やリフォーム工事をJTIが負担するため初期費用負担が抑えられますが、10年以上の定期借家契約を結ぶことが条件です。

また、この制度には制度利用者にも条件があります。
貸したい人は、日本に住む50歳以上の人(国籍不問)、海外に住む50歳以上の日本人、空き家を相続した人は50歳未満も可。
借りたい人は、申込者が単独または共同所有する、日本国内にある居住用住宅(マンション)から選ぶ、指定業者の建物診断を受けている、必要な耐震工事を行っている家から選ぶこととなります。

マイホーム借り上げ制度とは?

リフォーム費用の支払いが不安な場合は?

ただしここで問題になるのがリフォーム費用です。
古い家だと入居者が住めるレベルに直さないと借り上げてもらえないことが多いです。システムキッチンの交換やお風呂のリフォーム、外壁塗装なんかをやるとすぐに数百万単位の出費になります。
その支払いは難しいというオーナーさんのために最近増えているのが「民間の空き家利活用ビジネス」です。面白い仕組みとなっていて、リフォーム費用をオーナーが一括で払わなくても、家を再生してくれる業者さんがいるんです。

業者さんが空き家を調査して、この家ならリノベーションすれば民泊に使える、シェアハウスにすれば需要があるなど活用プランを提案してくれたり、リフォームや家具の設置は業者が負担してくれるのでオーナーさんは少額負担だけですむ場合もあります。
契約期間は3~15年ほどで、契約終了時にはリフォームで資産価値が上がった家が戻ってくる仕組みなのです。空き家を貸している期間は毎月固定資産税が支払える程度の賃料が入ってくるようです。
もちろんデメリットもあります。業者が費用を出すぶん家賃収入の取り分は少なめになることが多く、一定期間は勝手に家を売れない契約がつくこともあります。

もし資金に余裕があり、安定した家賃収入を長期で得たいならマイホーム借り上げ制度を利用してみる。初期費用をかけずに空き家を動かしたい方は民間の空き家利活用ビジネスを選んでみる。など、浜松市在住の皆様が現在所有している空き家を負担に思っている方も、考え方を変えてみたら資産になる可能性がぐっと広がるかもしれません。

リフォーム費用の支払いが不安な場合は?

今回のブログが、皆様のお役に立てば幸いです。

不動産の困りごとがございましたら、いつでもカワイ不動産にご相談ください。

カワイ不動産有限会社電話番号

*「待ったなし!実家の空き家問題を片付ける本」参照2024年1月25日現在

河合 秀和

河合 秀和

浜松市の不動産売買の専門家です!ぜひご相談ください。

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